父の謎行動はルーティンなのか固定概念なのか❓⑸

おはようございます。

本日は再び父の謎行動を書きます。

 

第五弾!

靴は必ず定位置に置く!

 

これだけだと当たり前じゃないかと言われますね(T_T)

ですが父の場合は、

例えどんな条件であろうとも位置が決まっているのが問題なのです。

 

どういうことかと言いますと

左から僕、母、父の順に並べるのが父の中での決まりの様なんですが

ゴミ出しの日には僕の靴の真ん前にゴミ袋を置くのです。

気付いてゴミの真ん前から少しずらして置くんですが、

また移動させて僕の靴の前に戻っています"(-""-)"

これでは履くときに靴を移動させねばなりません。

 

定位置を決めるのは良いことなんですが

状況に応じて臨機応変な対応も必要です。

 

ゴミ袋を置くのであれば、

被らないように靴の定位置をずらすかゴミ袋の位置を変えるようにする。

そうすれば履くときに移動させる必要もないですからね。

 

どうしてこのような行動になるのか考えてみたんですが

父は前後のことや状況判断能力がかなり欠けているようです。

逆の立場になった場合のことを考えられないタイプです。

 

『靴はここにこういう順で並べるんだ』

というルールは原則としてあるみたいですが

『但し、ゴミ袋を置く場合には位置をずらす』

という対応ができないのです。

 

根本的に状況判断が出来ないのもあるんですが

今は父は無職でほぼ家の中に居てずっと引きこもっています。

なので僕が靴を履いて出ていくときにどういう状況になるかを

想像することが出来ないのかもしれません。

 

年齢とともにそうなったのか

元々そういうタイプだったのかは今となってはわかりませんが

さすがに何度も繰り返すので

父に説明したらようやく理解してくれたようです。

言われないとわからないのもどうかと思いますが

こういうタイプの人は

言われないとおかしいことをしている自覚がないんだと思います(^-^;

 

反面教師にして自分はそんな風にならないように

気を付けようと思いました。